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Why TOYO?

使い捨てカイロ包装機

■使い捨てカイロ包装機の歴史
1. ヒットの影に名機あり

昭和34年、使いすてカイロが発売。

はじめは袋の中の原料が分離している為、使用する時によくふってまぜる必要がありました。

これがN社がはじめた混合タイプの出現で、外袋から取り出すとすぐに発熱するようになり、ふってまぜる必要がなくなりました。作る先から売れ、その為メーカー各社は大量生産に移行。

このとき活躍したのが当社M108・MG18・P3包装ラインでした。 今までの1列式包装機から4列式包装機へ、さらに外袋は手作業で袋詰していたものが内袋から外袋まで自動で包装されるようになり、生産量は一気に増大。爆発的なヒットとなりました。

初期のカイロライン

2. ミニの出現

ハンディーな手軽さが大受け。子供や若い女性にも大ヒット。

当時、『名刺大の大きさのミニカイロはできないか』と、M社よりの引き合いに対して従来機では粉末量に対応できなかったのですが、 開発数年たったTM50型(背貼り三方)スティック包装機にこれを当てることで難問を解決。4列の一貫包装ラインを多数製造するようになりました。 現在は6列式のラインが製造され生産量も倍増されています。

北米市場では、このミニタイプに今現在大きな需要があります。

カイロミニライン

3. 貼るタイプでカイロの販売量はまさにヒートアップ

当時、貼るタイプを狙っていたメーカーは2社。1社は今主流の衣類に貼るタイプ。

もう1社は「直貼」タイプで、肌に直接貼れるように薄型カイロの片方にジェル状の膏体を塗ったもの。主に医療温熱用具として利用する為です。 いずれも開発を終え、実用機になるまで2年かかりました。

この貼るタイプは利用者にとっては便利で、それまではシーズンになると道路にカイロが落ちているのを見かけることがありましたが、発売以降はほとんど見かけなくなりました。

以後貼るカイロは使い捨てカイロの主役となり、販売量は予想を超える数字となっています。

貼るカイロライン

4. くつ用の登場

貼るタイプは当初レギュラーサイズ(幅95ミリ×長さ130ミリ)で始まりましたが、すぐにミニサイズ(幅80ミリ×長さ100ミリ)の包装ラインが完成。

ミニサイズの変形型として、靴のつま先型包装機を上市したところ、これが好評を博しました。

靴用カイロライン

5.変形型の出現

その後、肩、腰用など変形型カイロ包装機が出現しました。出荷台数は少ないですが、貼るタイプのカイロ包装の応用型として行われています。

肩、腰用カイロ

6.現在は

定番商品の、生産効率に重点をおいた製造設備の開発に力がそそがれています。ロスを減らし、生産性を倍増させる為のものです。

また一方で、薄型発熱シートとして別の発想、別の機能をもたせた商品開発が行われています。(参照→TQ型発熱シート製造機

医療目的の温熱用具としても注目されています。

日本発の使い捨て(携帯)カイロはいまや欧米、中国へと普及しており、その販売個数は15〜17億と言われています。

■カイロのできるまで

カイロのできるまで。鉄、水、バーミュキュライト、活性炭、塩水

■標準カイロの包材

標準カイロの包材

■標準カイロの包装仕様

品名 貼らない
レギュラー
貼らない
ミニ
貼る
レギュラー
貼る
ミニ(くつ)
内袋
袋寸法
貼らないレギュラー内袋 貼らないミニ内袋 貼るレギュラー内袋 貼るミニ(クツ)内袋
(形態) (四方シール) (スティックタイプ) (四方シール) (四方シール)
外袋
袋寸法
貼らないレギュラー外袋 貼らないミニ外袋 貼るレギュラー外袋 貼るミニ(クツ)外袋
内袋2ヶ入
(形態) (四方シール) (四方シール) (四方シール) (四方シール)
原料
(参考値)
80g 40g 50g 40g
40g
ライン
能力
標準生産数
1列50袋×4列
=200袋/分
標準生産数
1列50袋×6列
=300袋/分
標準生産数
1列50袋×4列
=200袋/分
標準生産数
1列50袋×4列
=200袋/分
標準生産数
1列100袋×4列
=400袋/分

実寸法は若干異なります

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