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TOYOの姿勢

設計から完成まで数カ月。
技術者は製造ラインを作る総司令官

1台1台が技術者の作品。
1台1台が技術者の作品。

当社では自動包装機の製造ラインを作る場合、1人の技術者に1台丸ごと任せています。その大きさは用途によって異なりますが、高さ1〜3m・幅2〜3m・長さ5〜10mぐらいのものが多くなっています。設計段階から作り上げるまで、最低でも1ヵ月、長いと4〜5ヵ月。その間、技術者は数々の失敗に泣きながらも、完成したときの大きな喜びを夢見ています。製造ラインを作る総司令官としての誇りと責任がそこにはあるのです。

製造工程の流れ

実際に、粉末薬(胃腸薬・カゼ薬など)の製造ラインを例にとって、その内容を見てみましょう。まず、医薬品メーカーから依頼が来ます。そこで、粉末の形状・大きさ・内容量、包装材の種類、生産効率、設置面積など、ニーズを聞き出します。

設計室。ここから作品が生み出されます。
設計室。ここから作品が生み出される。

次に、それをもとに自分なりのアイデアを練ります。内容量の計量方法から包装の形状・方法、機械の寸法、包装速度まで、すべてを考慮した設計図面を描きおこします。そして必要な機械部品を協力会社に外注手配。納品後、調整を繰り返しながら製造ラインの組み立てを指示していくのです。

正確な容積計量を行う
正確な容積計量を行う

なかでも難しいのが包装段階での調整。粉末は空気に触れると飛び散ってしまいます。そこから、ならば袋を作ると同時に粉末を包装すればいい、という発想が生まれました。何度もテストを繰り返し、そのタイミングを見つけ出すことに成功。こんな瞬間に技術者は仕事の喜びを実感するのです。

機械の動作は絶妙のタイミングだ
機械の動作は絶妙のタイミングだ

このようなことが、ベテランばかりでなく2年目技術者でもやれるチャンスがあります。なぜなら入社後1年間、先輩について実際に製造ラインを作るので、包装する内容物(主に粉末)・包装材の特性や包装技術の知識を、失敗を経験しながら体得していけるからです。そこから自分なりの発想を生み出し、少しずつイメージどおりの「作品」が作れるようになっていくのです。

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